VISION, MISSION & PHILOSOPHY / FillGapの願い

誰もが、自分の人生を
自分らしく生きられる世界へ。

生きづらさを生み出し、生きがいを阻害する社会問題に向き合う。
一人でも多くの人が「生まれてきてよかった」と当たり前に思える社会をつくるために。
一人ひとりの人生に焦点を当て、実践と研究を重ねています。

窓辺で笑顔を見せる二人
イメージ写真
01 / ULTIMATE VISION

この世に生まれた喜びを、
感じ続けられる世界。

誰もがありのままの等身大の自分で恐れなく安心して存在でき、自らの命を痛みを避けるためにではなく、自らの願いを叶えるために、願いに向き合いながら自分らしく生き、後悔のない納得のいく味わい深い体験豊かな人生を歩み、この世に生まれて来れた喜びを感じ続けられるような世界

「また生まれ変わっても、自分になりたい。」
「本当に生まれてきてよかった。」

誰もが、そんなふうに思える味わい深い人生を、当たり前に歩める世界。それが、私たちの願いです。

私たちが焦点を当てるのは、一人ひとりの個人の人生です。生きがいを持ち、心から「生まれてきてよかった」と思える人生を、当たり前に歩めること。その状態を今だけでなく、50年後、100年後、200年後まで持続的に見据えて実現していきます。

02 / MISSION

実践と研究を通じて、
社会の仕組みと文化を育てる。

生きづらさを生み出し、生きがいを阻害する社会問題の統合的な研究と実践を通じて、一人でも多くの人がありのままの自分で恐れなく安心して存在でき、自らの命を自分らしく体験豊かに生き続けられるようなエコシステムを共創し続け、人類社会に貢献し続ける。

自分では選べなかった環境や特性、社会の仕組みが重なり、本人だけでは対処しきれない苦しさが生まれることがあります。

私たちは、その背景にある構造と、解決の手がかりを探究します。目の前の人を支える実践と、そこから学ぶ研究を往復し、その知見を一人でも多くの人に届ける仕組みへとつなげていきます。

一度きりの人生を、痛みを避けるためだけに使うのではなく、自分の願いを叶えるために使えるように。そうした人生を支えるエコシステムを、社会とともにつくり続けます。

屋外で一緒に過ごす家族
自分らしく過ごす日常を支える。 / イメージ写真
03 / PHILOSOPHY

私たちが、私たちであるための前提。

一人でも多くの人が、「生まれてきてよかった」と当たり前に思える社会をつくる。その願いと、日々の判断や人への向き合い方の土台に、三つの考えがあります。

①と②は、生きづらさの背景をどう理解し、その人の人生をどう支えるか。③は、その実践と研究から得た知見を、より多くの人に届く社会の仕組みや文化へどうつなぐか。私たちのフィロソフィーは、このつながりを大切にしています。

01 / 生きづらさをどう理解するか

①生きづらさを持つか持たないかは、運次第であり、自己責任論では片付けられない

生まれ育った環境や、生まれ持った特性、過去に受けた傷つき。その人が自分で選べなかった条件が、今の生きづらさに影響していることがあります。

過去の体験を通じて、自分や他者、世の中をどう捉えるかが、無自覚のうちに形づくられることがあります。危険や否定を感じる場面で、考えるより先に、緊張する、身構える、避けるといった反応が起こることもあります。かつて自分を守るために必要だった反応が、今は人との関わりや、自分が望む選択を難しくしているかもしれません。

だからこそ、表に見える行動だけでその人を判断せず、「どんな経験や環境の中で、そうせざるを得なかったのか」「今、何に困っているのか」を理解しようとします。本人の弱さや努力不足だけで片付けず、必要な理解とケアを考えることが、私たちの出発点です。

私たちの土台にある、トラウマインフォームドケア

傷つきの体験が、その人の感じ方や反応、人との関係に影響しうることを理解し、安心・信頼・協働・本人の声と選択を大切にする考え方です。私たちは、この視点を支援の場だけでなく、メンバー同士や、関わる人との日々の向き合い方にも生かします。

背景を理解するためのモデルと、関わり方を詳しく読む

身体や神経の特性、感情や認知、過去の経験、家庭・学校・職場や制度。それらの相互作用を考えるため、生物心理社会モデル、社会構成主義、ニューロダイバーシティなどを参照します。

一人ひとりの経験を聴き、本人に合う関わりや環境を一緒に考えます。過去を話すことを強制せず、本人のペースを尊重します。すべての生きづらさをトラウマだけで説明するのではなく、心身の状態や現在の環境も含めて理解します。

感情や苦しさを受け止めることと、人を傷つける行動をそのまま認めることは分け、安全を守りながら理解とケアを両立します。

02 / どんな人生を支えるか

②全ての命はその人のものであり、その人の命をその人が望むように生きる権利がある

授かった一度きりの命を、痛みを避けるためだけに使わざるを得ない。やりたいことがあっても、反射的な怖さや自分への否定によって、生きたいように生きられない。その構造に向き合いたいと考えています。

本人が、自分に与えられた条件や身につけてきた反応に気づき、等身大の自分を責めずに受け止められること。安心できる関係や必要な支えの中で、「自分はどう生きたいのか」を確かめ、自分の意思で選べる可能性を広げていくことを支えます。

支える側の正解や理想を押しつけず、本人の願いと選択を尊重します。休むことも、立ち止まることも、試してみることも、その人の人生の一部です。生きづらさを和らげることと、生きがいを持って自分らしい人生を歩めること、その両方を大切にします。

支援で大切にすることと、原文の言葉を読む

すでに傷つきを抱える人には、必要な理解とケアにつながる機会を。これから育つ人には、安心して自分らしく生きられる環境を。本人だけに変化を求めず、周囲の関わりや仕組みも見直します。

原文より

既に傷ついていて、困っている人には、無自覚のうちに自分が与えられたものに気づいてもらい、ありのままの等身大の自分を責めるのではなく受容し、残りの人生をいきいきと自分らしく生きていけるようなサポート機会を提供する。今まだ生まれたばかりや、傷つきも深くない人には、そのまま自分らしく生きていけるようなサポートを提供するなど、どんな前提条件を持った人でも、社会が適切な助け舟を出し、授かった命を全ての人が自分らしく生きることができる、そんな社会を作っていく一助になりたいと思います。

参照する考え方:基本的人権のエンパワメント、トラウマインフォームドなアプローチ。

03 / 知見をどう社会へ還元するか

③社会変化に合わせながら、その時代に必要な叡智を創造し、より良い社会をつくる人類の叡智の創造バトンをつなぐ。

①と②の前提から、一人ひとりに向き合う実践を重ねる。そこで生まれた問いを研究し、生きづらさが生まれる構造や、どんな支えが役に立つのかについて、理解と方法を育てていきます。

分かったことを、その場だけにとどめず、事業や他の組織との協働、学びの機会を通じて、より多くの人へ届ける。そして、一部の人だけが受け取れる支えではなく、社会の仕組みや当たり前の文化として根づくことを目指します。

先人から受け取った知を、時代の変化と実践の中で確かめ、更新し、次の世代へつなぐ。今を生きる人にも、50年後、100年後、200年後を生きる人にも、自分らしく生きられる人生を届け続けたいと考えています。

①実践 → ②研究 → ③社会へ広げる → 次の実践へ

目の前の一人に向き合うことを出発点に、知見を社会へ還元する。社会の中で得た学びを次の実践と研究へ戻し、循環させ続けます。

次の世代へつなぐという願いを、原文で読む

各時代を生きた先人たちがその時代における課題を解消するための叡智を生み出し、より良い社会を創り、次世代にバトンを引き継ぐ。今の物質的に豊かで安全で暮らせる社会は、このシンプルな叡智のバトンリレーのおかげで成り立っており、どのような未来を後世に託せるかは今のわたしたちにかかっていると認識しております。

私たちのフィロソフィーを支えるモデルや、背景にある考え方は、参照資料からも読むことができます。

背景にあるモデルと参考資料を読む ↗

トラウマインフォームドなアプローチの参照:SAMHSA — Trauma-Informed Approaches and Programs ↗

04 / FROM PURPOSE TO PRACTICE

会社の願いを、
さまざまな実践へ。

この願いは、特定の年齢や、特定のサービスに限られるものではありません。子どもも、大人も、保護者も、組織で働く人も。誰もが自分らしく生きられる社会を目指しています。

心理支援、コーチング、研修、子どもの学びの場づくり、保護者への支援は、そのための実践の形です。ルーツは、その中で子どもの安心と創造を支えるソリューションの一つとして位置づいています。

ソリューションと実践領域を見る
05 / FOUNDER’S MESSAGE

生きづらさへの問いから、
社会への願いへ。

宮入 宇秀

私自身、周りの期待に応え、価値を出し続けなければ、ありのままの自分では安心して存在できない。そんな思いに縛られながら生きてきました。

頑張って評価されても、また次の期待がやってくる。本当にやりたいことがあっても、失敗や人の目が気になり、踏み出せない。その苦しさはどこから来るのか。どんな構造によって生まれるのか。この問いが、私たちの活動の原点です。

背景を探究する中で、本人が選ぶことのできなかった環境や経験と、その人の今の生き方とのつながりに目を向けるようになりました。だからこそ、個人を責めるのではなく、理解とケアを通じて、その人が生きたいように生きられることを支えたいと思っています。

自分ではどうにもできない理由から、生きづらさを抱えざるを得ない人を一人でも減らしたい。そして、自らの命の時間とエネルギーを、自分の願いのために使い、納得のいく、体験豊かな人生を歩める人を一人でも増やしたい。

まずは私たち自身が安心して存在できる組織であり、その安心を社会へ広げていくこと。生きづらさと生きがいに関わる社会問題について、実践と研究を積み重ね、安心と癒しの輪が広がり続けるエコシステムと文化の創造に取り組んでいきます。

株式会社FillGap
代表取締役 宮入 宇秀

LET’S CREATE TOGETHER

この願いを、一緒に育てる。

まずは話してみる